遺品整理とは、ご遺族の心の整理です。
亡くなられた方の残されたものを、ゴミとして廃棄して部屋をきれいに清掃して現状復帰することは遺品整理とは言えません。
故人の思い入れや思い出あるものに対しては故人を偲び、供養して処分をします。またご遺族が必要だと思われるものを大切に扱い引き渡しできることを目指しています。
LTSでは遺品整理はご遺族と故人との精神的な整理をすることだと考えまています。
よって自身で行う場合でも、ご依頼いただく場合も正しい知識をお持ちいただくことが大切です。
ご依頼いただく場合
1.問い合わせ・お見積もり
状況現状とご希望をヒアリングをさせて頂きます、この時点で遺品整理が必要かどうかの判断も頂けます。
2.現地での見積
正確なコストを事前に算出する場合は現地にて確認させて頂いてから見積算出致します。
3.作業前の打ち合わせと準備
どういった物を遺品として残しておきたいかや、リサイクル販売できるものを選定して買取査定をし遺品整理費用に充填するかなどを伺います。
4.遺品(生前)整理作業当日
事前に確認した内容を当日遺品整理開始前に再度確認をさせていただいてかた作業をさせて頂きます。
5.遺品の分別と査定
整理中に事前に打ち合わせしていた遺品となるであろう物や買取査定するものを(お立ち合いになられる際はその都度)別途保管して、後に供養し下の地に処分するもの、ご遺族にお返しするもの、買取査定するものなどをわかりやすく区分けして整理します。
6.実際作業 梱包・袋詰め・搬出
それ以外の処分や廃棄するものに関しても別途費用かかるものをまとめます。
7.清掃及び現状復帰作業
遺品整理が終了後お部屋こ清掃や現状復帰作業を行わせて頂きます。
8.現場確認
最終的に終了後の現場を(お立ち合いになられる際はご確認いただき、)お任せいただく際は、現地写真をご希望によりタイムリーにスマホなどへ転送させて頂きます。
9.お支払い
最終金額をご確認の上、ご精算頂きます。(買取査定分は差し引かせていただきます)
※お焚き上げが必要なもがある場合
故人が大切にしていた遺品を浄火によって供養するため、燃えない遺品は供養できないように思えますが、基本的に危険物や違法物、遺骨以外であればどのような遺品でも対応してもらえますことが一般的です。
例えば、古い写真や手紙、身に着けていた衣服や腕時計などから携帯電話まで依頼できます。
- お寺や神社に依頼する
(お寺の場合は遺品供養志納金や読経供養志納金 神社の場合は玉串料で支払うのが一般的です) - お焚き上げ業者へ依頼する
(レターサイズ程度で2-3,000円〜という目安です)
デジタル遺品(別途オプション)
- スマートフォン内にある写真などを保護
- パソコン内のデータの取り出し
- ネットバンク、ネット証券、暗号資産
- サブスクなど確認(口座やクレジットカードの引き落としから確認頂きます)
- SNSの終い方
- 厳密にはオフラインデジタル遺品、オンラインデジタル遺品となり別途ご相談に応じて対応いたします。